平成18年 4月会社の健康診断で食道がんが見つかる
筋層まで達する進行癌と診断される。
癌が大きいのですぐに手術はできないので、抗がん剤で小さくなっらないと手術できないと言われ1クールの抗がん剤。
72時間ぶっ続けの抗がん剤治療を4週間うける。
手術前日子供達と

18時間の大手術
2日間、意識があるまま人工呼吸器をつけられ、動けない、話せない、呼吸ができない、眠れない時間を過ごし、無力感を味わう。
当たり前だと思っていたことが何もできなくなったことで、生かされたいた事を知る。

合併症 縫合不全
術後4日目、明日から食事をという日に合併症 縫合不全
再建した食道から空気が漏れて上半身に空気が貯まりっ風船状態に。
深夜の再手術で空気を抜くため傷口を開け、胃管を挿入。
その後、20日間何も飲めない、食べれないという状態となる。
この時「食べること」の大切さを感じる。

術後1週間で病院の回廊を毎日1万歩歩き出す。
もう絶対にここへは戻らないと、一日も早く元気になるという決意のもと、毎日1万歩歩く。

★5年間生存率20%前後と知り、がんの原因を断ち切る決心
H19 6月 株式会社 三越 を退社
★NPO法人 がんの患者学研究所 の活動を始める
その後、患者会 いのちの田圃の会 会長
同法人 副代表となり 全国で講演会やセミナーなどをする。

□「すべてはあなたが治るため! 列島縦断キャラバン」実施
小冊子「すべてはあなたが治るため!」の全国での配布を企画し、キャラバンカーで単身、沖縄から九州、四国、本州と縦断。
各県主要都市で街頭演説をし各支部や支援者の皆さんとともに冊子配布活動をする。

★H23 3月 一般社団法人 日本がんマネジメント協会設立 理事長に就任(H24年12月まで)
★H24 2月 めぐみ農場で自然栽培を始める(H26、1月まで)
★H25年1月 めぐみの会を立ち上げる